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事業内容

染色アルマイト

アルミニウムに耐食性や耐摩耗性を補強するのがアルマイト加工ですが、そこに意匠性を追加したものが染色アルマイトです。
黒・赤・青・緑・紫・ゴールド・シルバー・ブロンズ等(ご希望によりその他の色調もお選び頂けます)の染色が可能で、色調や濃淡によって皮膜の厚さが違います。
染色することで、装飾品への応用も拡大しています。

<当社の技術>
デザイナーの方の立会いの下、白色以外の色であれば調色してご希望の濃淡・色調を作ることが可能です。

硬質アルマイト

硬質アルマイトは、厚く、硬い皮膜です。耐食性、耐摩耗性が非常に高いことから、ピストン、シリンダー類への利用が多く、工業製品に多用されており、産業機械部品から宇宙航空に至るまで、幅広く採用されています。皮膜の色は材質や厚みによっても若干変わりますが、皮膜が厚いほど、グレーの色調が濃くなります。

<当社の技術>
HV硬度・膜厚など御希望に沿うようにしますのでご相談ください。

電解研磨

金属表面の微細な凹凸の凸部を凹部よりも先に溶解させ、研磨液に浸せきし陽極で電解をする事により金属表面を研磨する方法が電解研磨です。
平滑な光沢面を得ることができ、化学研磨よりも上質な光沢が得る事が出来ます。アルマイト加工(陽極酸化処理)の前処理として行なわれます。電解研磨は研磨液が被研磨面に接する部分ならば、複雑な形状の品物でも研磨が可能です。

<当社の技術>
弊社の電解研磨は装飾品の高光沢とは別に照明器具など光の高反射率を要求される分野でも使用されています。

化学研磨

金属表面の微細な凹凸の凸部を凹部よりも先に溶解させ、研磨液に浸せきする事により化学的に金属表面を研磨する方法を化学研磨と言います。平滑な光沢面を得ることができ、サンドブラストなどで物理的にアルミニウム表面を荒らした後、化学研磨を施すと、光沢のある梨地面を得る事ができます。アルマイト加工(陽極酸化処理)の前処理として行なわれます。
化学研磨は研磨液が被研磨面に接する部分ならば、複雑な形状の品物でも研磨が可能です。

<当社の技術>
弊社では特殊な硫酸タイプのみを使用してます。

二次電解

二次電解着色とは、一次電解で多孔質酸化皮膜を施した後、スズやニッケル溶液糟で特殊な二次電解を行い、その金属を析出して着色した処理法です。時間の増減によって無段階に濃淡を得ることができ、色のバラ付きが、一般アルマイト染色法よりも極めて少なく、安定した着色と品質が得られます。また、耐久性・耐食性が優れており、屋外での使用でも脱色しないため、主に建築・建設用材料に広く使用されています。
高い放熱性と耐久性があることから、遠赤外線放射材料や放熱材料など、機能性皮膜としての使用用途も期待されています。

<当社の技術>
弊社ではニッケルの二次電解をおこなっております。ステンカラー・ブラウンカラー・ブラックカラーの三色が着色可能です。建材など有機染料では退色してしまう部材へのカラーアルマイト商品に向いています。

真空蒸着

蒸着とは、金属や酸化物などを蒸発させ、素材の表面に付着させる表面処理や薄膜を形成する方法のことを言い、この場合は真空状態にした釜の中で、蒸着材料を加熱し気化または昇華して付着させ、薄膜を形成することを言います。
蒸着は金属の他、樹脂や硝子等にも利用されています。

<当社の技術>
弊社ではアルミニウム製のスポットミラーなどにおいて、照射物が熱で傷まないよう赤外線の波長をカットし可視光領域の光を反射させる蒸着膜を生成することが可能です。

株式会社アサヒ電化 
〒124-0025
東京都葛飾区西新小岩3-35-15
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